多摩川下流で釣りましょう

主にガス橋から二子橋の間でFly Fishingをする話です

多摩川釣行記 ‘23/6/25 水温の上昇とともに

第三京浜下、(仮称)等々力大橋前。

今日もZaccoと遊んでもらう。もしくは遊ばれる。

丸子橋から等々力緑地公園前はいい感じの瀬がなくなってしまった(個人の感想です)のでちょっと登る。

水温 23℃(測ったのが8時くらい。徐々に水温上がってきているのでお昼くらいはもっと暖かくなっていたかも)

等々力大橋(仮称)の両岸に橋脚が完成済み
真ん中に橋脚が追加されるそうなので、また川相がかわるのだろうなぁ
川の写真って代わり映えなくてつまらんのでなんか考えよう

ライズがないのでウェット系の流し毛鉤で。

7時台は反応がほぼなく、曇が晴れて水温上がってきた頃から反応が良くなってきた。

やっぱり、水温が大事。
20℃ ドライ出にくい。ウェット系でやっと出る。
(ドライで出る出ないはハッチの影響が大きいだろうか)

23℃以上の時、なにやっても出る感じ、ドライ、ウェット、ニンフなんでも。

ただ、定位してるわけではなさそう。

そして、ここでは鮎は見えない(ハミ跡なし、ヒラ打たない)

イカワくん、お前らどんだけ金玉好きなんだ。あるなしで反応が激変する。
モチーフは鮎バケ針の黒荒にオーストリッチハールを巻いたもの
Hook: Trial-020
ビーズヘッド:これだとデカすぎてフッキングが酷いので、もっと小さい方がいい。
100均のガラスビーズは壊れるので工夫が必要
Body: 絹糸 カナガワ オリズル 黄色
下地:UNI マイラーのピーコック #16
リブ:絹糸 カナガワ オリズル 黒
ソラックス:オーストリッチハール

早い時間は反応が渋かったのだけど、水温が上がってきてほぼ入れ食い状態に。
10cm 以上の良型が毎回。

で、思いついたガン玉つけて深いタナを狙ってみたのだけど、トラブルが多すぎて無理ゲー(投げるスキルが低いゆえ。)
その後、ドライで出るようになったようなので(エルクヘアカディス、コンパラダン、BCMCバイカラーマシュマロカディス、オーバーサイズハックル、(16以下のハックル持ってない)のパラシュート、 みんな#18)君ら何でも出るやんを確認して納竿。

漁協のKさんから「ゴリ(ハゼ系の魚)はフライで釣れるよ。」と聞いて、そんなの面白すぎるじゃないですか。子供の頃、長良川でヨシノボリを箱メガネ使って釣ってたのを思い出す。
また、やらなきゃいけないことが増えた。フライは奥が深すぎる。

今、多摩川が熱い!(自分の中では)