東京側の土手を自転車で走りながら第三京浜下へ。
途中、丸子橋付近で大量のボラが居た。50〜60cm位のがうようよ。浅い方には小型が。持ってるタックルでは無理なので来週試そう。このあたりは潮汐の影響を受けて水深が変わるので注意がいる。
現場には9:00頃着。
水温 29℃?!。
水温も高いし下流にはオイカワはいなかったので、この辺りもおそらくだめだろうと思いながら、瀬肩でニンフを流すと当たりはぽつぽつあるもののフッキングせず、やっと釣れたのはウグイだった。
その後、全くあたりもなし、今日もだめだろうなぁと竿をたたもうとしていたところ、遠く下流から投網を投げる集団が登ってきた。子供の頃に見て以来なので、懐かしさとともに面白そうだったのでずっと眺めていたところ、話を聞いたら漁協の方のアユの調査のようだった。
野川の工事のせいもあり苔が生えなく全くアユがいないそうな。オイカワも全くいない。調布堰が壊れていて(ゴジラに壊されたのではなく台風で壊れたらしい)常に全オープンらしいw、のでシーバスやらなんやらがなんでも登ってきてしまうのも関係あるようだ。
特に今年は魚がいなく異常とのことだった。たしかに去年の今頃はオイカワは入れ食いだった記憶がある。雨が全く降らない影響もあるのだろう。
アユやオイカワは登戸辺りまで登っていて、このあたりには居着いてはいないいようだ。カワウもいなくなってしまった。
そのときの投網の様子がYoutubeにアップされてた。
ここにヤマベ溜まってるから釣ってみな、とのことで流してみたら。
(ヤマベと言われたのが新鮮だった。田舎ではシラハエっていってたなぁ)
ちょっと前まで釣れてた濃い夏色が全く釣れない。良い産卵場所をもとめて遡上していったのだろうか。
帰り際に水温を計ったら、30℃!だった。
雨降らないかなぁ。