多摩川下流で釣りましょう

主にガス橋から二子橋の間でフライフィッシングを楽しむ話です。時々、漁協のお話を含みます。

多摩川釣行記 ‘24/06/09 新幹線橋下へ釣査にいったら

アンダーハンドでの実釣査

 ようやくある程度投げれるようになってきたので実釣あるべしと新幹線橋下へ向かう。

 本当は流れがある瀬尻を狙いたいのだけど潮汐の影響で水位が高く、目星をつけていたところは立ち込めなさそうだった。また、草が生えすぎて道がなくなってしまった。釣人がいなくなると道がなくなってしまう。

 8:30頃着、水温 24℃、気温 25℃くらい。南風(川下からの風)がきつい。風速5mくらいはありそう。岸際には小さな小魚が見えるけどコイなどの姿が見えない。

多少水量がある。相変わらず虫っけがない。
ここはシーバス狙いの人がよくいると思ってたら実はスモール狙いの人たちだった。

サンワンワーム

 前日準備しておいたサンワンワーム #16 を結んで投げてみる。上流に登ったり下がったりして何度も投げてみるも当たりすらなし。やっぱり流速があるところでないと難しそうだ。ここの流れは大分ゆるいので簡単に見切られてしまうのか、フライが悪いのか。

恥ずかしいけど成長記録として上げておく。
渓流のフライとは全く違うので巻くのが面白い。ハックル殆ど使わないなぁ

 11:30頃納竿。魚っけがない。と思っていたのだけど、ルアーマンの人に話を聞いたらスモール10匹くらい釣ったよと。えぇー。当たりすらないのにと思ったのだけど、釣り方の問題なのだなぁ。見せてもらったら3inchくらいのカーリーテールワームのスプリットショットリグだった。はるか昔、自分もよくそれやノーシンカーで釣ってたなぁと思い出した。小さいフライがいいとは限らないのだ。

 

アンダーハンドでのキャストだとこんなところでも20mくらいは投げることができる。
もともとこういうところで投げることができるように開発されたキャストだ。