多摩川下流で釣りましょう

主にガス橋から二子橋の間でFly Fishingをする話です

多摩川釣行記 ‘23/6/10 川相が大きく変わった

川相を確かめるのも含めて東名高速下流 宇奈根あたりまで行ってきた。

かなりな増水があったようで、川から100m以上離れた場所にも爪痕が残っていた。

 水温19℃

川といえば前はわりと遠浅な感じが広がっていたと記憶があるけど、結構変わってしまった。多少増水している影響を引いても、岸から急激に深くなっている感じでオイカワが居付くような感じではなくなってしまった。

 

仕方ないので瀬肩でハエ毛鉤もどきを試してみるも、ほとんど無反応ライズもなし。

ハエ毛鉤もどき。ハックルデカすぎたので現場で切ってしまった。
Hook: Maruto Trial-020 #20
下地: UniMylar ホロチャートリュース #14
Body: オリヅル 絹糸 の黄色(2本寄りを1本にバラしたもので巻く)
リブ: オリヅル 絹糸 の赤色(2本寄りを1本にバラしたもので巻く)
ビーズヘッド: 100均ガラスビーズ(すぐ割れる)
その辺に余ってたハックルを巻いた。巻きたかった。(つけないほうが良かった)

1匹釣って数回バラし、ここは撤退。アユもいなさそう。

コロガシの鮎師さんたち。しばらく見てたけど釣れてないようだった。

仕方がないので、もうちょっと下流に下ったらいつもマルタが居付く場所が深さ1m以上あるようなトロ場に変わってしまって、ここもまたオイカワの気配なし。

更に下って、新二子橋上流、平瀬川の合流地点あたり。

平瀬川を覗くとヒラを打ってる魚がたくさん見えた。ひょっとしたらアユだろうか。

多摩川の川底は全部洗われて、苔が全く見えなかったから避難してきたのか。

ただ、この川で釣りをするとフライラインがベトベトするのでやらない。

 

多摩川本流に戻って、岸際から瀬肩にハエ毛鉤もどきを流すと10回に1回位のあたりがある。群れは動き回っててどこかに居付く感じじゃなく激渋。ドライ(BCMC)にも、ソフトハックルにも反応薄い。

イカワも馴染んだ場所を失って迷子なのだろうか。

実は今回は中古で買ったRYOBI 680MGの初釣行だった。

超小さい、超軽い。超カリカリする。あと10個ほしい。

なんとか数匹釣って、納竿。

まだ婚姻色でていないのか、腕が悪いのかわからない。多分後者。

 

タックル:

- Rod: river peak JP6 7'6'' #3

- Reel: RYOBI 680MG

- Fly Line: river peak WF #2

- Leader: VARIVAS ST 7.5ft 7X  (Fujino ウルトラファストリーダーで7.5ft 7Xほしい...)

- Tippet: VARIVAS SUPER TIPPET II NYLON 7X (フロロカーボンに乗り換え中)