多摩川下流で釣りましょう

主にガス橋から二子橋の間でFly Fishingをする話です

多摩川釣行記 ‘23/07/17 いつもの谷沢川合流地点へ

水温28℃!

7時頃到着。すでに日差しが痛い。水に入らないとやばい。

ちなみに膝下に浸かるくらいでウェットウェーディングしてるだけで、直射日光下でも汗もかかないほど暑さがしのげる。

この時期、絶対に紫外線を肌にさらさないマンになっているので、とても不審者度が高い。

(キャップ被って、フェイスマスクにエアリズム長袖パーカをかぶり、サングラス、短パン、タイツ姿のウェットウェーディングスタイルでフィッシンググローブである。竿を持っていなかったら往年の銀行強盗である。唯一肌がでているのは指の第2関節から先のみなのでそこは焼ける。経験上、日焼け止めはなにを使っても役に立たないので使わないし、面倒くさい)

ギラつく水面。海かよ。

水温測るともう、28℃!とかなので緩やかな浅瀬つらいだろうと本流の早瀬へ。(水温上がると溶存酸素が少なくなる

昨日試そうと思ってた、クロスオーストリッチ(TMC108SP-BLではなくいくつか試しに巻いてたのがあった。たぶん#18くらい)で。オーストリッチハールは黒色。

馬鹿みたいに釣れる。チートだ。

程なく何匹か。

やっぱり、流れの早いところにしかいないよう。

途中でTMC 100BL #16のソフトハックル(天気がよく、濁りがないのでボディは黒、リブはコッパー)

程なく何匹かの夏色。ガツンとくる。本流だとかなりの引き。1匹夏色を手元でぽちゃん。

やはり、流芯でオイカワが出るのでこのあたりはアユはいないのだろう。

(ヒラ打ちしてるのはボラだ。ヒラ打ちが遅すぎるからすぐわかる)

水温高すぎるし、みんな登っていったのだと思う。

暴れ夏色にすごく睨まれたので、ありがとうとともにすぐにリリース。
夏色は体がゴツゴツしてて面白い。様々な色のコントラスト美しすぎる。

夏色 3匹(1匹バレ)

他多数。

数百羽のカワウの大群があっち行ったりこっち行ったり。こいつらの食害を減らすには釣り人を増やすしかないのでは。(人がいると降りてこないので)
数は多くみえるけど、多摩川での適正個体数なのかはわからない。

緩やかな流れには当たりは殆どなかった

対岸であまりにもかわいい小さな男の子が水辺でお父さんと遊んでいたので、釣れたオイカワを見せて触ってもらった。川に興味を持ってもらえるといいなぁ。

暑すぎるので10:30頃に納竿。