多摩川下流で釣りましょう

主にガス橋から二子橋の間でフライフィッシングをする話です。時々、漁協のお話を含みます。

多摩川釣行記 ‘24/09/17 ガス橋チヌ狙い3日目。チヌはどこに?

今日こそはと

 今日こそはと連続3日でチヌ狙い。果たして。7:30頃着。水温 27℃。気温 28℃くらい。風はほぼ無風。下げ潮気味で流れ代わりと早い。曇り時々晴れ。ささ濁り。もうずいぶん濁りが取れない。誰も釣人はいない。平日なのでガス橋をスーツ姿で渡る人多数。のんびり釣り開始。スナップリングが今のところメリットしかなくて重宝している。

  • ティペットが短くならないのでキャスティングが安定する
  • すぐにフライを変えられるし、すぐに再利用できる
  • 適度に重さがあるのでシンカーの役割

 さて、今日はどうだろうか。ちなみにアンダーハンドキャスティングのハーフサークルを間違えていた。フライラインを引きずるように竿を移動していたがそれだとロードがかかりきらない。一旦、空中に浮かせてリーダをタッチさせるのが正解だ。それを意識してからロードを感じることができるようになって飛距離が数メートルは変わった。

今日も大潮。10:59に干潮だ。

投げれども投げれども

 投げ始めてはや数時間、当たりもなし。ほんとにチヌがいるのか一旦、高いところから眺めてみるもそれらしき魚影が見当たらず、ボラしかいない。バチャバチャあっちこっち動き回っている。やはりこの場所ではないのだろうか。ただ、魚っけはある。いるのだけど、釣れないだけなのか。疑心暗鬼になってきた。フライが悪いのか、釣り方が悪いのか、投げ方が悪いのか。ルースニングを試しても無反応。ナチュラルドリフトも誘いの細かいリトリーブも、早めのリトリーブも今日は無反応だった。フライも数種類変えてみても反応なし。

そうこうするうちに日が昇って干潮を迎えた

 正解がわからないまま11:30頃納竿。今日もオデコ。まずは目視できる魚がいるところを見つけないと釣り方のせいなのかどうなのかわからず効率が悪そうだ。まだ一匹も釣ったことがないので何が正解かわからない。午後はこの本を買ってたのでチヌのことをまず知ろう。

こんなマニアックな本があるとは

大きなカニがいた。大きさからしモクズガニかな。