多摩川下流で釣りましょう

主にガス橋から二子橋の間でFly Fishingをする話です

多摩川釣行記 ‘23/09/02 気温は異常に高いが秋の雰囲気を感じる谷沢川合流地点へ

日の出の時間が遅くなってきた谷沢川合流地点へ

7:00 頃着。水温27℃。まだ高い。

水温は高く気温も高いけど、湿度が低く空が高く風も優しい。

秋の虫の声が聞こえるようになった

汗をかいても、涼しさを感じる。悪くない。

魚もそうだといいなぁと。ニンフを流す。

瀬と流れ込みを丁寧に流すと当たりはある。

なかなかフッキングしないので小さい子かなぁと。

2年目位の子だろうか

小さい子が猛烈ににアタックしてくる。あぁ、秋が近づいているようだ。

去年の今頃はオイカワの生態に無知で、小さい個体しか釣れないのは環境の悪化のせいだと思っていたのだけどおそらくそうではないと思うようになった。

 

イカワ(ヤマベ:関東風)のこの時期

個人的な仮説・推論としては

  • イカワは3〜4年の寿命で産卵を機に死んでしまうのではないか?
  • 産卵を行うような13cm以上の夏色やメスも役目を終えてしまうのではないか?
  • 結果、役目を終えた(産卵した)サイズの大きいオイカワは徐々に減っていくのではないか?
  • 産卵をしていた大型のオイカワはいなくなり、来年に産卵を控える育ってきたサイズの小さいオイカワ(10cm程度)が占めるようになるのではないか?

世代交代の時期に合わせてフックのサイズを下げていく時期なのだ。

#16 のソフトハックルに番長がアタックしてくるのが懐かしく感じる。

と思っていたら。

この辺りでは大きめ?ウグイさん

結構、大きめ(この辺りでは)のウグイが。

 そして、

まだ、頑張っている

経年を調査できてるわけではないので、なんとも言えないけどまだ大きいサイズはいるよう。

いる場所に偏りはあるけど、反応は良くなってきている気がする。

11:00 頃 納竿。

イカワ つ抜け。

ウグイ 1。

 

ドライで楽しめるようになってきた

よい場所にドライを流すと出るようになった。

ニンフで居るところを確認して、ドライに変える感じ。

朝マズメ、夕マズメだとドライで楽しめそうな時期になってきたと思う。

良い場所に当たれば、すぐに反応するのでライズがなくても試す価値あり。

ただ、フッキングしない小さい子の妨害がすごい。

フッキングする子は流れがあるところにいる。

ハイビズドライウイングのピンクをパラシュートポストに、
ボディはピーコックハールを巻いただけのハックルなし適当すぐ沈ドライ。
マルト d04 #20