日の出の時間が遅くなってきた谷沢川合流地点へ
7:00 頃着。水温27℃。まだ高い。
水温は高く気温も高いけど、湿度が低く空が高く風も優しい。
汗をかいても、涼しさを感じる。悪くない。
魚もそうだといいなぁと。ニンフを流す。
瀬と流れ込みを丁寧に流すと当たりはある。
なかなかフッキングしないので小さい子かなぁと。
小さい子が猛烈ににアタックしてくる。あぁ、秋が近づいているようだ。
去年の今頃はオイカワの生態に無知で、小さい個体しか釣れないのは環境の悪化のせいだと思っていたのだけどおそらくそうではないと思うようになった。
オイカワ(ヤマベ:関東風)のこの時期
個人的な仮説・推論としては
- オイカワは3〜4年の寿命で産卵を機に死んでしまうのではないか?
- 産卵を行うような13cm以上の夏色やメスも役目を終えてしまうのではないか?
- 結果、役目を終えた(産卵した)サイズの大きいオイカワは徐々に減っていくのではないか?
- 産卵をしていた大型のオイカワはいなくなり、来年に産卵を控える育ってきたサイズの小さいオイカワ(10cm程度)が占めるようになるのではないか?
世代交代の時期に合わせてフックのサイズを下げていく時期なのだ。
#16 のソフトハックルに番長がアタックしてくるのが懐かしく感じる。
と思っていたら。
結構、大きめ(この辺りでは)のウグイが。
そして、
経年を調査できてるわけではないので、なんとも言えないけどまだ大きいサイズはいるよう。
いる場所に偏りはあるけど、反応は良くなってきている気がする。
11:00 頃 納竿。
オイカワ つ抜け。
ウグイ 1。
ドライで楽しめるようになってきた
よい場所にドライを流すと出るようになった。
ニンフで居るところを確認して、ドライに変える感じ。
朝マズメ、夕マズメだとドライで楽しめそうな時期になってきたと思う。
良い場所に当たれば、すぐに反応するのでライズがなくても試す価値あり。
ただ、フッキングしない小さい子の妨害がすごい。
フッキングする子は流れがあるところにいる。