多摩川下流で釣りましょう

主にガス橋から二子橋の間でFly Fishingをする話です

多摩川釣行記 ‘23/11/24 - 25 オイカワを探して

11/24 オイカワを探して登戸へ向かう

下流にはオイカワはいない、登戸へ確認しに行くのだ。

ということで、久しぶりに登戸まで向かってみる。

途中、宇奈根で川をを見てみる。ここは定期的にウグイを放流している場所。

水は少なめ、魚影は見えない

ライズもなく魚も見えない。ここもいないのだろうか。

しばらく観察して上流へ。アユも流石にいなさそうだった。

登戸着。9:00頃。

せせらぎ館の裏手。ここにも魚影は見えない

堰をみてみる。

すっかり冬鳥だらけ。ボラとコイしか見えない。

瀬をみてみたら、鳥の写真を撮ってる集団がいたので釣りは諦め。

第三京浜下までいって、竿を出すも反応なし。

水温 18℃。

12:00 頃納竿。

途中、大量のオイカワの仔が盛んにライズしていた。
大きくなって欲しい

 

11/25 上流がだめなら丸子橋

翌日、等々力浄水場の温排水をみてみることにした。

ここは冬になると魚が集まる場所。

前日と比べてかなり寒い。グローブをしようと探すも見つからず、落としてしまったようだ。悲しみ。

ボラが大挙してパクパクしている。(ドライを試してみればよかった)

あまり排水がなかった。時間帯によって水量が変わる。

ここではちょっと変わった釣り方ができる。排水の流れに乗せてフルラインを出し、引張の釣りができるのだ。#16 の黒ソフトハックルを結んで引っ張ってみる。

夏場はこれでマルタウグイが釣れる。

ぐいぐいフライラインが出て楽しい

何度かためしていると、強烈なあたりが。しばらく格闘の後にラインブレイク。

残念、コイだろうかボラだろうか、わからず。

その後、あたりなし。まだ時期的に早そうだ。

昨日と今日で釣果なし。コイに切り替える時期かなぁ。

イカワはひょっとしたら、もっと下って水深のあるガス橋近くまで降りてきて冬を越すのではないだろうか。あの水深であれば鵜に狙われることもない。

検証したいけど難しそうだ。