多摩川下流で釣りましょう

主にガス橋から二子橋の間でFly Fishingをする話です

多摩川釣行記 ‘23/12/10 調布取水堰へ

ライズのあった調布取水堰へ

土曜日は自転車のパンクをを直してたのでお休み。

パンクが前輪で良かった。

前回、ライズのあった調布取水堰へ向かう。

この時期になると小さいオイカワがしきりにライズをしている。

夏にほとんどライズがなかったのもあって、ドライの釣りがしたくなった。

深いトロ場にいると思われる大きめのオイカワも狙いたい。

調布取水堰周りはいつも人がいて、鵜の影響が少ないと思うのでオイカワも溜まっているのじゃないかと。

9:00頃着 気温 13℃、水温 15℃。冬にしては水温高い。

今日は川崎側。かなり水が少なくなってきた

到着した頃は全くライズがなかった

とりあえず、ライズを探して下ったり登ったりしてみる。

けども全くライズがない。少し登ってやっとライズを見つけるけどだいぶ小さい仔達のようだ。#28 の簡単ドライ(ボディはスレッド、CDCをちょい着け)で試してみる。

相変わらずどこにフライがあるかわからないけど、心の目で合わせるとなんとか。

この時期にしては良型?

時間とともに気温も上がってきて、汗ばむ感じとともにオイカワの活性も上がってきたのか、そこかしこでライズが発生し始めた。ただ、大きいサイズはいない。

ちょっと登って、水が少なくなってほとんど止水になった、隠れ家的なところまで行ってみる。そこでも出てくる。

ちょっとサイズアップ

最小サイズ?改めて見ると目が大きい。
フライが着水する前に飛び出てくるわけだ。

冬のオイカワは、まずめより日が昇って気温、水温上がってきたほうが活性が高くなるようだ。虫の活性が上がるからだろうか。

しかし、小さすぎて竿が曲がらないので取り込みが非常にシビア。

5cm のオイカワでもティップが曲がるような専用の竿が欲しくなってしまった。

今日はあんまり投げないでライズを探していただけだったような。

釣果 5匹。

10:30 頃納竿。

 

途中で見つけたもの

反転流になってるところ泡がたまり、に5〜6匹のコイがしきりにパクパクしていた。

さすがに #3 ロッドなので狙うのはやめておいた。

今度狙ってみたいけど、フライラインが汚れそう...

しかし、相変わらずボラが大量にいる。なんとか釣れないかな。

プカプカパンフライで釣れそう

すっかり冬の様相。センダングサが強敵。