多摩川下流で釣りましょう

主にガス橋から二子橋の間でFly Fishingをする話です

多摩川釣行記 ‘24/04/07 多摩川河口に釣りに行ったら最悪なことに

多摩川河口へ

 もともとSwitchRodを買ったら多摩川河口へ行ってダブルハンドの釣りをしてみたかった。時期的に何が釣れるかよくわかってないがとにかく行ってみようと向かってみた。時間的に午前中は干潮になる。どうせなら右岸の最下端に行ってみた。多摩運河と交差するところまで行ける。

 到着は遅めの9時頃。水温 17℃。曇天。到着してみて驚いたのが腰上まで浸かりながら釣りをする人がたくさんいる。シーバスだろうか。河口は砂や泥が堆積しているので足と取られてコケたらどうするんだろう。自分にはちょっとできない釣りだなぁと。

右岸最下端へ。この右側では立ち込んでいる人がたくさん。
この辺りだと風向きによっては羽田空港の飛行機の排ガスの匂いがする。

川の中の黒い点はみんな人

殿町へ

 最下端は何もなく殿町の公園まで遡る。とりあえずここでやってみる。ボラがしきりにジャンプをしまくっている。サンワンワームを投げてみる。ほぼキャス練と、初めての河口のフライフィッシングの雰囲気を知るためなのでまずは。ハゼ釣りには何度も来ているところ。

見様見真似でシーバス用のフライを巻いてみた。
接着剤で固めるよりもレジンで固めるほうが無難そうだ。
巻いたときはこれは釣れちゃいますね。とか思ってる。

最悪の事態

 サンワンワームを投げていたら根掛かりをした。あれ、ここフラットなところなのに?やらかしたと思ってラインを引いていたら少しずつ移動する。よかった、なにかゴミに引っかかったのだろうと手繰っていたらなにか赤茶色のものが反転して白いのが見える。そして釣れたのが。

アカエイが釣れる。最悪だ。

 手繰っていたときに一瞬軽くなったので、フックが口から外れてスレがかりになったのかもしれない。まだ不幸中の幸いだった。毒があるのは知ってるので慎重に寄せてフォーセッブでフックを外す。もう釣りたくないのでサンワンワーム早めてホワイトゾンカーに変えて投げるも異常なし。10時半ころ納竿。

 海の釣りはタックルの水洗いが必須で結構手間がかかる。また時期を見計らってリベンジをする。

午後は小田原城

桜が満開だった。早川のほぼ下見。