多摩川下流で釣りましょう

主にガス橋から二子橋の間でFly Fishingをする話です

多摩川釣行記 ‘24/04/13 - 14 第三京浜したへマルタ探しと鮎の放流

4/13 第三京浜下へ

 今年まだ釣ってないマルタウグイを探しに。時期的に最盛期は過ぎただろうか。ここはマルタが産卵する最後の瀬がある。時期が遅くなるとだんだん産卵場所が下流になってくる。9:00頃到着。水温 17℃。気温 15℃くらい。大分水温が上がってきた。もうそろそろオイカワくんたちが瀬にではじめそう。先日の雨で結構川底がきれいになってる。よしよし。

 釣り始めたものの、なんとなくマルタウグイを釣りたいような釣りたくないような複雑な気持ち。健気に海から上ってくるマルタを見てるとなんとなく。数も少なくなってしまっているのもある。釣れないのはもちろん腕のせいではある。

ここは都会のど真ん中なのだけど菜の花が満開。こんな風景を残したい。

 あいかわらずスイッチロッドでほぼ練習。コンスタントに20mは飛ばせるようになってきた。ただ、それ以上飛ばすとなるとまた別の技術がいる。下手を思い切り前に出して、Dループを大きくするのとロッドを振る力をブレさせない技術が必要。なごみの遠藤さんいわく。「3年かかりますよ。」練習するしかないなぁ。

 当然、坊主、バシャバシャしてたのはボラじゃないか。時間を返してほしい。11:30頃納竿。

二子玉の平瀬川の合流地点も異常なしだった

4/14 漁協のお仕事 丸子橋で稚鮎の放流

 今日は丸子橋で稚鮎の放流をする日。10cm弱くらいのF3を100kg。大体1万匹位だろうか。今回、子ども会の子たちに放流体験をしてもらう。バケツに稚鮎をいれて放流してもらう。鮎は相模の鮎。神奈川生まれ神奈川育ちの鮎だ。

川崎漁協では今年は合計300kg を放流する計画。

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/85075/240221zousyoku.pdf

ちょっと水多め

立ち込んでのアンダーハンド 

 今日はウェーダーを履くので、ついでに早く行ってアンダーハンドの練習をしてみた。干潮前で若干水深があるので腰上まで浸かる。この状態でのアンダーハンドの練習はしたことなかったので、立ち入った際の投げる練習。やはり思ったように投げれない。いい勉強になった。

イベントのときに登場するのぼり

 そうこうしてるうちに相模の鮎登場。子どもたちはトラックの右側から読んで、鮎の相撲と読んでる。それちゃう。相模の鮎はかながわブランドだ。

www.kanaloco.jp

相模の鮎トラック

 キャッキャしながら放流してるそばからカワウが寄ってきて鮎を捕り始める。たちが悪い。養殖の鮎は遊泳力が弱いので、すぐにカワウの餌食になってしまう。無事放流が終わってカワウから鮎をまもるついでに立ち込んで練習 & 練習。師匠にもスイッチロッドを振ってもらった。師匠はスペイの人なのでスカンジのシステムに最初戸惑ってたけど、すぐに慣れてた。流石だ。お昼ごろまで練習して帰宅。お疲れ様でした。大きく育ってほしい。子どもたちが川に落ちてもいいように立ち込んで待機してたのだけど、誰も落ちなかった。よかった。

放流したてで塊になって岸際にいた。早く登らないとカワウにたべられちゃうぞ。
環境が急に変わったせいで背が白っぽくなっている。
最近練習しかしてないな。

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