今年の目標であるカワムツを釣りに上河原堰へ、片道自転車で1時間。
7時頃到着。本流 水温 23℃
内共12号の上端に近い。(内共12号は多摩川原橋からガス橋まで)
上河原堰には遊漁禁止区域があります。
「川崎市多摩区中野島地先多摩川稲毛川崎二ヶ領用水上河原えん堤上流端から上流へ50メートルまで及び同えん堤上流端から下流へ115メートルまでの区域」
* 注意: 令和2年11月24日に 上河原堰下流の禁止区域が 50メートルから115メートルに変更された。古い情報だと50メートルとなっているので気をつけてください。
ちょうど三沢川水門までと覚えておくと良い。
詳しくはこちら、東京都内水面漁業調整規則 第二十五条 第三号
今日の目的てあるカワムツは三沢川にいるらしく実績では上流の方だが、多摩川合流地点にもいるだろうと釣査しにきてみた。(生まれてこの方カワムツを釣ったことがないし、どうも多摩川下流にはいなさそう)
まずは本流でアユ・オイカワが釣れないかとライズはないので、鮎バケ針を模したもので流してみる。
その後、三沢川合流地点付近でカワムツを探すが見つからず。
しばらくして水難事故が起きました。
納竿して帰宅。
改めて復習した。そもそも川は危険。その危険をちゃんと理解した上で付き合う。自然は美しくみえるが、時には牙を剥く。
川で流されないためには
- 流されないようにする
- 流量が早いところに立ち入らない
- 膝以上の深さに入らない
- 上から見て川底が見えない(見えづらい)場所には入らない
- 川の中の移動はすり足・着地確認
- 立ち入る場合はフェルトソールの靴を履く
- 流された後のことを考える
- ライジャケつける
今回の事故で子供の頃に渓流で流されて死にかけたことがあったのを思い出しました。